ふたばタイム – 保護者の方々

27日(金)のふたばタイムのゲストティーチャーは、保護者の方々でした。今回ご参加くださった10名の方々は、かなり前から打ち合わせをしてくださっていたそうです。子供たちは、朝から「今日はお母さん先生だよ。」と心待ちにしていました。会場の図書室に入ると、いつもと違った雰囲気に興味津々の子供たちは、「何をするのかな。」とワクワクしていました。

まずは、青虫の手遊び歌で子供たちは一気に引き付けられました。次に絵本を使った『はらぺこあおむし』の読み聞かせが行われ、そして、各地の方言を使った『オリジナルはらぺこあおむし』の読み聞かせへと、あっという間に時間は過ぎていきました。驚いたのが、大きな日本地図や指し棒、各地の名産品の掲示物や可愛い青虫の人形、素敵なピアノの生演奏など、温かく心のこもったご準備です。きっと、長い時間をかけて“子供たちのために”というお気持ちで準備をしていただいたのだと思います。

また、福井弁や鹿児島弁、山形弁などを使った『オリジナルはらぺこあおむし』は、なんとも楽しい読み聞かせでした。読み聞かせの中で日本各地の名産品を紹介していただきました。それはなんと、今回参加していただいた方々の故郷の品物でした。このような一連の計算しつくされた流れに、感動しました。これはもう、一種のショーと言っても過言ではありません。本当に素晴らしかったです。一年生だけで観ているのは本当にもったいないと感じるほどでした。

自国のことを、お母さんという一番身近にいる方から、こうして楽しみながら伺うことができる子供たちは、本当に幸せです。多くの才能をもった方々が、日本の各地から集まってきている日本人学校だからこそ、こうした贅沢な時間をもつことができるのですね。本当に貴重な時間を過ごさせていただきました。